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モデラーへの道

ぼちぼち更新しております 現在,構成見直し中でちょっと使いづらいかも,すみません

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3Dプリンター導入(2)
Anycubic Photon S 3Dプリンターの設定についてのメモ

とにかく色々悩んだ挙句、このブログに行き着いた方のために!

1) ファームウェア及びUIをとにかく最新版にアップデートすること
2) 標準スライサをとにかく最新版にアップデートすること
3) プラットフォームの固定はがっちり固定すること
4) ラフトの設定にスカートを使用しないこと

これから経験に基づく長い説明を書くことになるだろうが、そんなの読んでらんないよって方はとにかくこの3つを確認したがいいでしょう

1)2)について、私の失敗
新品購入したてなので、”当然”最新版がインスールされているはずと思い込んでいた
標準スライサはなんと初期版だというのに後で気付くのだが、何せバグばかり
使い物にならずCHITUBOXをインストールして解決 一応したんだが話は続く
PHOTON-Sから.pws拡張子のファイルが読み込めるはずとのネット情報を得たが読み込めない
R.E.R.F用の.pwsファイルが使用したくてもできず途方に暮れてしまった
そもそも.pwsってなんだ?Photon worshop?標準スライサーじゃないか!
ここでようやくFirmとスライサが古いことに気が付く
アップデートすると.pwsファイルが読めるようになり、スライサーも保存すると当然のように.pwsで保存する
これでR.E.R.Fがようやく使えるようになり、次なる問題に直面するのだが、それは後日
スライサーの変更により、また使い方を勉強する羽目になったので、最初にAnycubicからダウンロードすることをお勧めしたい

3)について、私の失敗
小さいパーツを印刷する際には影響を感じなかったのだが、たまに印刷ずれが大きい時があった
R.E.R.Fで問題が露呈したのだが、プラットフォームの全面印刷した際、当然最大の引き剥がし負荷がボールジョイントにかかるわけ
なんとその時にプラットフォームの角度が変わってしまう現象が起きた
そこで固定ネジを思いっきり締めて、同じデータで試したところ大きな曲がりは解消
しかし思いっきり締め付けて人力で思いっきり負荷をかけるとやはり締め付けが負けて曲がってしまう
通常使用に大きな影響はないかもしれないが、失敗するのは嫌なので現在レベラーなるものを準備中

4)について、私の失敗
初めて印刷し数回は何の問題もなくプラットホームにしっかりくっついていたのだが、ある時からさっぱりくっつかず、いろいろ試しまくりました
そこで気が付いたのが、ラフと形状をスカートにしてはがしやすくしていたことでした
スカート角度をなくしてただの直立にしたところ、一切はがれることがなくなりました
なので私の中のルールとしてスカートは使用不可!

こんなところが初期導入時の不具合関連メモです

次はみんなが気になるR.E.R.F編ですが、まだ試行錯誤中

#PHOTON-S 改造
#PHOTON-S R.E.R.F


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