忍者ブログ

モデラーへの道

ぼちぼち更新しております 現在,構成見直し中でちょっと使いづらいかも,すみません

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Ferrari 288GTO
フェラーリ288GTOをボディライン修整版で作成してみました
Kit: Fujimi 1/24 Ferrari 288GTO

今回2回目の制作なのですが、1度目はおととしくらいにクリヤカラーでフェラーリを水彩画的に塗るってテーマで試験的に作ったため、色以外は突貫作業で済ませていました
その際にエンスー系の難しさを感じていたので、今回はステップアップとして
1) なんとなく違和感のあるボディラインを修整する
2) 組み立て手順がイマイチよくわからないエンジン回りを、ちゃんと素組する
3) クリヤカラーも慣れてきたので、288GTOに近い色味とする

では完成写真を見ていきながら、説明します







↑ ボディ改修個所はこの写真で大体把握できると思います
ドア中央の凹み部から下に切り込みを入れ、下端を約4㎜内側に折り込むことで、ボディ下端を絞り込んでみた。これが今回やりたかった最大のポイント
ちなみにシャシーも幅を合わせるべく改修が必要になります
次に、リヤフェンダー前方のふくらみを強調し、リヤに行くほど細くなるようなイメージにした(つもり)


↑ そのほか古いキットゆえかあちこちひずみヒケがあり、瞬間パテとラッカーパテ併用で処理


↑ ホイールはセンターキャップはキットのメッキのまま使用、ディスク部は少しグレーっぽいシルバー、リムはミラークロームで塗り分け なんかちぐはぐ感あるけど実車写真に寄せると間違ってはいないと思うが。。。 


↑ 次回の課題としては、リヤランプのオレンジとクリヤ部の別部品化かな
バックランプ部を残してオレンジ塗装するんだけど側面が透けてバックランプがつぶれる感じが×
くりぬいてクリヤプラ棒かなんかにしたがいいかもしれないが、難しいかな?




↑ インパネのモールドはイマイチなので、平らにして洋白線でリング作って装着 再現度より雰囲気重視です


↑ 一応、素組のフード開閉は可能ですが、開ける気がないのでステーがない(笑)
そもそも素組だと開き角が狭くてエンジン見にくい感じだから、今度はヒンジからちゃんとやってみたい


↑ 素組でも難解構造のエンジン インスト通り全部組んでからボディーとシャシー合体しようとしてエアクリが邪魔で難儀したので後付のほうがよさそうだ
ちょっと寂しいので、次回はパイピングなども追加するかな


↑ 思い付きで3Dプリントでエッチングみたいなエンブレムが作れるのか実験
もうチョイ工夫が必要だけど、まぁまぁ良い感じ
チンスポの高さってもうちょっと薄いのかもしれんなぁ


↑ ボディライン比較 左が未修正版 右が今回の修整版
もう自己満足の世界です

 
というわけで、まだまだ課題の多いこのキット
また作りたいと思います


PR

コメント

コメントを書く