"作業部屋&工具など"カテゴリーの記事一覧
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DLPの3Dプリンターの宿命として、FEPフィルムを交換する必要があります
初めて交換してみたのですが、「とにかくピンと張らなきゃ」と思いプレートにサンドイッチする際にテンション掛けて張った結果、エア噛み現象が発生( ;∀;)
漢字の「入」を印刷したわけではないよ
それでもう一度やり直したけど結果は同じだったので、ネットで調べたら「ペットボトルキャップを使用する」とのこと
最初にサンドする際にテンション掛けるのではなく、キャップ13㎜分の緩さを作ることが重要らしい
なので、13㎜に調整したキャップと3rdパーティのお安いFEPフィルムを準備
キャップを置いた上でサンドイッチ作業を行うと、こんな感じにゆるゆる
しわも少し出てる感じで本当に大丈夫なのか?と心配になる
しかしレジンバットに収めてしまうとピンと張るので問題ない
見た感じでは初回の失敗状態と何ら違いを感じないが。。。
テスト印刷で一発問題なし♪
この現象は小さい印刷物では問題にならないが、全面印刷時に発生
私の理解としては、テンション掛けすぎた場合はフィルムが逆反り状態でエアーが残るんだと予想
なんか不思議な話だが、物理的な現象として面白いPR -
Anycubic Photon S 3Dプリンターの設定についてのメモ
とにかく色々悩んだ挙句、このブログに行き着いた方のために!
1) ファームウェア及びUIをとにかく最新版にアップデートすること
2) 標準スライサをとにかく最新版にアップデートすること
3) プラットフォームの固定はがっちり固定すること
4) ラフトの設定にスカートを使用しないこと
これから経験に基づく長い説明を書くことになるだろうが、そんなの読んでらんないよって方はとにかくこの3つを確認したがいいでしょう
1)2)について、私の失敗
新品購入したてなので、”当然”最新版がインスールされているはずと思い込んでいた
標準スライサはなんと初期版だというのに後で気付くのだが、何せバグばかり
使い物にならずCHITUBOXをインストールして解決 一応したんだが話は続く
PHOTON-Sから.pws拡張子のファイルが読み込めるはずとのネット情報を得たが読み込めない
R.E.R.F用の.pwsファイルが使用したくてもできず途方に暮れてしまった
そもそも.pwsってなんだ?Photon worshop?標準スライサーじゃないか!
ここでようやくFirmとスライサが古いことに気が付く
アップデートすると.pwsファイルが読めるようになり、スライサーも保存すると当然のように.pwsで保存する
これでR.E.R.Fがようやく使えるようになり、次なる問題に直面するのだが、それは後日
スライサーの変更により、また使い方を勉強する羽目になったので、最初にAnycubicからダウンロードすることをお勧めしたい
3)について、私の失敗
小さいパーツを印刷する際には影響を感じなかったのだが、たまに印刷ずれが大きい時があった
R.E.R.Fで問題が露呈したのだが、プラットフォームの全面印刷した際、当然最大の引き剥がし負荷がボールジョイントにかかるわけ
なんとその時にプラットフォームの角度が変わってしまう現象が起きた
そこで固定ネジを思いっきり締めて、同じデータで試したところ大きな曲がりは解消
しかし思いっきり締め付けて人力で思いっきり負荷をかけるとやはり締め付けが負けて曲がってしまう
通常使用に大きな影響はないかもしれないが、失敗するのは嫌なので現在レベラーなるものを準備中
4)について、私の失敗
初めて印刷し数回は何の問題もなくプラットホームにしっかりくっついていたのだが、ある時からさっぱりくっつかず、いろいろ試しまくりました
そこで気が付いたのが、ラフと形状をスカートにしてはがしやすくしていたことでした
スカート角度をなくしてただの直立にしたところ、一切はがれることがなくなりました
なので私の中のルールとしてスカートは使用不可!
こんなところが初期導入時の不具合関連メモです
次はみんなが気になるR.E.R.F編ですが、まだ試行錯誤中
#PHOTON-S 改造
#PHOTON-S R.E.R.F -
Anycubic Photon Sを2020年3月末に導入しました
Amazonで45599円で買いましたが、今ならなんと39999円!がーん まぁそんなもんさ
しばらくは忘備録とこれまでのノウハウを数回に分けて書いておこうかなと思います
まずは導入編
導入前に3DCADを使えるようになること
Fusion360、商業使用でなければ1年間フリーです
ソーテック社Fusion360マスターガイド第2版、おススメ!
3日ほどでタイヤの絵が描けました
次にプリンターの準備、一番楽しい機種選び
Photon-S
低価格帯でZ軸分解能が高い、これ以上を求める値段が跳ね上がる
下位機種はPhotonを筆頭に3万円を切りますが、樹脂500mlと保守用FEPフィルムを別で買うと約1万円
ということは最初からこれらが付属するPhoton-Sはそんなに高くないってことになります
そのほかに必要になるものは
洗浄用のIPA(アルコール) 使用量の予想がつかなかったので一斗缶で購入 5000円くらい
ろ過フィルター 使用後の樹脂を回収する際に使用する 100枚1500円くらい
紙コップ 樹脂回収時の器 50個100円
スクレーパー OLFAを愛用しているので大活躍 500円くらい
菜箸やトング、IPAを入れる瓶が2-3個、スポイトなど100均でそろえましょう
大事なのはおぼんみたいな大きめのトレー、汚れ物を置く必要があります
ボックスティッシュ 毎回掃除するので大量に消費します
小さいビニール袋も毎度の掃除で出るごみを個別処理するのに必要
あとドライヤーがあると便利、洗浄したパーツ残ったIPAを送風で乾燥させる
UVライト 2次硬化用に必須 ネイルアート用で1500円とかで売ってる
ビニール手袋については、逆にやりずらく汚れやすくなるので私は使用していません
慣れてくるといい加減になって少々手についてしまいますが、ほんのわずかだしほとんど汚れないというレベル
準備段階はこんなところかな
つづく
#PHOTON-S -
去年の静岡ホビーショーで見かけて欲しくて、たまたま中古で手に入れたエコーテックの超音波カッター
清掃で一応使えるようになったが、本来の性能が出ていない
替刃に対応できない
など不満が募り、次のホビーショーでいろいろ聞いてみようと考えていました
待ちに待った2019静岡ホビーショー、エコーテックブースを探し相談
イベント中にもかかわらず、持ち込み品チェックと修理預かりに対応いただきました(感謝)
デモ機と比べてやはりちょっと違う動き
結論から言うと振動子劣化でハンドピース交換となりました
電流値のシフトでハイモード以上になっていたらしい
新品買ってもいいんじゃないかくらいの値段になりましたが、修理対応を依頼
翌日には出荷されました、超早いね
結果的に中古購入価格と合わせると高くついたわけだが、しょうがないね
物を確認するとハンドピースの樹脂の色が違うので、中身だけではなく丸ごとケーブルまで交換されているようです
当然ながら正常に作動し、替刃交換後も一発運転可能に♪
今回同時に曲刃を購入、ごらんのとおり高くてなかなか手が出せない代物です
新品にしない代わりの差額で買うことにしまいた
これで手持ちの刃は3種類(あとは鋸刃が欲しいのだ)
バンバン使うぞー
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静岡ホビーショーで見つけた今回一押しのアルゴファイルのスピアダイヤDSR5060
φ0.5の電着ダイヤモンドやすりです
デモ機を触った瞬間、ビビッときましたよ、一目ぼれして購入
細い鉄やすりでは一瞬で折れてしまうのですが、これはしなります!折れません!!
インセクトピンのような針状のもので、折れはしないが癖は尽きます
400番と600番がありましたが、600番を購入
通常価格だと1800円程度と高いので手を出しにくいですが、実際使ってみるとくぼみ部の処理とか超らくちん、もう手放せません
角型もあるのでそのうち欲しいなぁ
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田宮のシングルファン塗装ブースを使っています
最近,埃をかむことが多く,もちろん掃除はしていますが滞留している奴が多いというのかなんか対策できないかと考えました
以前より排気能力が足りないと感じていたことと,滞留している埃の排出にも期待したいこともあって,浴室用換気扇にユニットを交換しました
まぁ,風呂で使ってたやつが余ってたわけなんですけどね
後ろのパネルをベニヤに変更して換気扇をインストール
奥行きが倍増して置き場に困りますが,こんな感じ
当然ながら明らかに排気性能が向上
塗装前に少し回しておけば,滞留している埃も割となくなってます
吸い込まれる状況が目に見えて確認できるのは気持ちがいい
かなり快適になりました
また気が向いたら何か改良しようっと -
かっぱ師匠の紹介で衝動買い♪
これまではドレメルのリューターを使用していましたが,高速回転過ぎてプラモには使いにくい
回転制御高トルク仕様のリュータを買うか悩んでましたが,候補としてはスジボリ堂の静芯で2万円ほどとお高めで躊躇してました
そんな折,昨日知ったFUNTEC
そのままクリックして翌日到着,早っ
http://www.fun-tec.co.jp/zero-one/
道具フェチなのでこういうツールはわくわくします
電源ユニットは結構重いですが,小さいので置き場所は選らばなそう
リューター本体はさすがに軽量
金属部が今の時期冷たいのが第一印象でしたが,取り回しは良さそうですね
ワンタッチのコレットは初めてで少し心配ですが,交換は楽
試運転でまわしてみると芯ブレが感じられない
そして何より静か~
当面出番がないのが問題なんだけど,期待してまっせ~ -
最近話題のRボコを買ってみました
ちょうど新商品のR-V6ってやつも一緒に購入
もうひとつF-V6ってのもありましたがとりあえず保留
早速テストしてみましょう
マフラーのパーティングラインを削ってみます
加工前
Rボコのみで加工後
入り組んだ端部まではつらいですが,筒の部分は楽勝♪
残った部分はいつもどおりナイフとセラブレードで処理すれば良い・・・・
ですが,F-V6があれば直角も処理できそうですねぇ,買っとこうかな
プラ用の鋼スクレーパーは初物なのかな?
薄刃で切削力も高いので重宝しそうです
ちょっと気になったのは全体の形状で,ずんぐりむっくりなのでツールが入らない場面が多そうかな
でもこいつは力になってくれるの間違いなさそうです!! -
何度か使っていると高さが低くて姿勢が悪く疲れる
なので変更してみました
ブースの高さを200mmアップ!
ブース自体を左にレイアウトしてパーツ置きのスペースを確保
下にスペースができたので,骨を組みなおして塗料保管スペースを確保
これで飛躍的に疲労が少なくなりました♪
ごみ置き場とティッシュの位置が気に入らないんだけど,また考えます -
あまり代わり映えしない写真ですが,まずは完成とします
SPFが7本くらいとベニヤ板のあまりで3000円くらい
飛散防止にプラダンを使用し200円,明るくて良いね
試運転したところ,結構ちゃんと排気してくれました,さすがタミヤさん
クリーニングポットも臭い防止にはいいですねぇ
困ったのが,シンナーをふき取ったティッシュの始末
みなさんどうしてるの?
とりあえず横がベランダなので外にゴミ箱置いて捨てることにしました
あと部品を置くスペースを作るの忘れてたんですよねぇ,乾燥する間も換気するのかなぁ
ほかにも細かい変更が必要ですが,様子見つつ改良していきます
これで通常ブラシ3丁,別タンク式1丁,タミヤプラ製1丁となりました
エアコン付の部屋だし,快適だな♪
しかし模型ブログなのにDIYネタだね