"PORSCHE 917K '71 No.3"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
小物類の製作から,いよいよ完成です
タイヤをボール盤に付けて磨いてみましたが,やり方がまずかったか歪に・・・・1輪でやめておきました
左がバリ取っただけ,右がサンディング後
何のデカールかと思ったらホイール用でした
マークセッターで軟らかくして,セッターを染み込ませた綿棒で押さえると綿棒にくっ付かず良い感じでした
タイヤのロゴも貼り付け完了,やり方完全に忘れてた・・・
またボディーの研ぎ出しに戻ります
師匠のアドバイスにより,リターダ入り溶剤でクリヤーを吹きました
うほー,艶々です
なんだ~これだったのかぁ
普通のやつだとくすんでしまい「いつまでたっても艶でないのでは?」と思っとりましたが,これで解決
これで終わっても良い位
いよいよ追い込みです!
コンパウンド細目で磨きました
おー!反射がくっきりになりましたね!これは気持ちい
さらにセラミックコンパウンドで・・・・の前に
ここを塗り直しました
さらにマスキングして
シルバーを吹いて
クリヤーオレンジを筆塗り
ちょっと主張しすぎか?まいいや(黄色が良かったかも?)
この後,ヘッドランプ部品を付けようとしたら,はまらないトラブル発生orz
ボディ側を伸張に削ったりでなんとか押し込みました
また戻って今度はセラミックコンパウンドで磨きます
ちょっと比較写真失敗ですが,こいつは凄い
クリヤの曇りが取れて,粗が目立ちすぎ・・・・きっちりやっておかないといかんですな
ようやくボディが終わったので,シャシーの組立てです
内装はこんな感じ
メータはエッチングにデカール貼っただけ
As側のパネルもエッチングを貼りましたが,スイッチ類は省略
シートベルトはベルトの材料がなく,また付けるほどの完成度ではないのでこれまた省略
と言い訳しつつ手抜きで終了(バッテリも塗り忘れ)
ステアリングがでかすぎるようでシートにぎりぎり
エンジン,ミッション,足回りも組み上げ完了
マフラーは好みとしてはチタン色にしたかった(手持ちなし)
タイヤハウスやらフレームやらくっつけて,リヤ組立て完了
タイヤハウスのパーツはリヤカウルと思い切り干渉するので,かなり削りました
シャシー周り完成
ボディを合体させます!
おおおおおお!!
良かった無事にくっ付いた
と思いきやトラブル発生
フックが付く部分の出っ張りが邪魔して,エッチングが付きません
慎重に慎重にカッターで切り飛ばしました
で,無事にエッチング装着
最後にワイパー
窓に合わせるの大変でした
しかも,パッケージと角度が逆でした・・・・直し様がないです,ムキー!
このほか残りのパーツもやっつけます
そうそう,燃料キャップ(?)はインスト指示のものは違う気がするので,付属していたほかのやつをくっつけました
と言うわけで完成!
どうでしょう?パッケージのように・・・・いかなかったね・・・・
とにかく目標の「完成」にこじつけたぞ(いろいろ端折ったが)
次はもっと良くできるようにがんばろう
完成写真は後日HP立ち上げ・・・るかな
次回リベンジ用備忘録
フロントグリルの網の塗装指示が赤だったのでそうしましたが,今実車写真見て黒だったと言う事実(爆)
そもそも赤ではなく朱色のようでデカールに色合わせしないとリヤウイングのshellが使えなくなる
キルスイッチ横のEマークも付属していません(未対応)
右後ろ紺色デカールに排気口(?)の穴部分がありますが,実車はないためオミットすると色塗り必須です(未対応)(加筆:パッケージのカラーリングは実車と異なるが,インスト指示が正解)
そもそもデカールのカラーリングはパッケージと違うので,紺色部分は塗装しておいたほうが良さそう
フロントグリル両端はファンネル状にしたい
シートは赤じゃないのでは?ルームミラーは左にオフセットみたい
スペアタイヤ下側のディテール再現したい
(加筆:私が見たパッケージと同角度の実車写真は,軽耐のレプリカ車両らしい
これを見て勘違いしてましたので,一部コメントが間違っております)
さぁ,次は何にしよう
師匠とコラボの話もあるしぃ
1/32も一度はやっとかないとねぇ(師匠にしかわからない)
917kは結構内容が濃かったので,すこし軽いので腕磨きがしたいし(題材はすでに決定)
少し考えまーすPR -
研ぎ出しで悪戦苦闘中であります!
1回目の研ぎ出しでデカールが剥がれたりでパニック
写真撮る余裕もなくタッチアップでごまかし,2回目のクリヤーはたっぷり目に吹き終わりました
研ぎ出しを開始したところ,うとうとしてしまい・・・・
手だけが動いていたらしく・・・・
完全に削ってしまったorz
しばしボーゼン・・・・・ゴミ箱行き?
とりあえず進めると今度はデカール剥がれが
ここと(屋根の先端)
ここ(三角の頂点)
ひぃぃ・・・・
でも最初のダメージのおかげで緩和され,いっぱいあるならめんどいと思わなくなりました(笑)
タッチアップ後はこんな感じで2種の青は合格点でしたが,赤は無理でした
ここまできたら気にしない
エッジがやられているところもあるしね
現在,再クリヤー塗布し乾燥中
最後にシャビシャビクリヤーの予定ですが,ここでリターダ入りを使うのかなぁ?
我が師匠のかっぱコーヂさんも同じ917kを製作開始されました
ベテランとビギナーの比較で違いが良くわかると思います
楽しみ~ -
エッチングパーツを組み立てます
大抵のエッチングの材質はステンレスらしい
経験上ステンレスは切れない=刃物がダメになるものと思っている
エッチングのゲートに相当する部分は細いからと舐めていたら,カッター類はことごとくペケ
どうやって切るんじゃい!?
とりあえず彫刻刀で押し切るとなんとかなった・・・けど刃が欠けていく・・・・この世界でも研ぎが必要とは・・・
最初の難関
ワイパーの部品を切り出した状態
このブログはボケた写真になるなぁ・・・クリックするとマシなものになります
ごらんのとおり細細です
アームの根元を曲げたりしなくてはなりません
がんばってこんな感じになりました!
アームの根元,可動します(意味ないけど)
次がまた手強い
リヤカウルのフックの部品を作ります
まず基台
左のを右のように曲げておきます(もちろん2個)
次に手でバチンとするやつ
そんでもってバネの部分と上の二つを合体させて完成
曲げる際には,スクレーパか彫刻刀の平刀で曲げる場所を押さえ,曲げる側の下にデザインナイフを差込み,少し浮いたところに切り出し刀を差し込んで曲げる作戦でやっつけました
諸先輩方はどうしてるんでしょう?
現在,ボディーのクリアコート第一回目を完了し,タッチアップ中(爆)
柚子肌取ってたらデカールの端が欠けちゃったもので・・・・ -
いよいよデカール貼りに突入します
いきなり愚痴ですが,付属のデカールは箱絵=実車と違う内容のようです
貼り始めてから「こんなのあったっけ?」みたいな箇所が多く,実車写真を見てもそうじゃないんですそこを無理やり修正しつつの作業となり難儀しましたもう少し長さに余裕があったり,リカバリー用の単色シールとか付けておいてくれると初心者も入りやすいんじゃないのかなぁ(プラモ離れの要因では?)先ほどのブルーをちょこちょこ塗り,Aを面相筆でつんつん
まぁ,そもそもパテ修正がインストにあるレベルの物なので,ベテラン向なんでしょうけどね
無造作に貼ったらダクトの開口がなかったデカールの末路です(笑)
ダクトの中まで考慮されていないので,当然破れます
ちなみに赤い部分のポルシェマークは箱絵は黒です,これはどうにもならん
あとこんな割れとかも
ほかにも同様箇所多数・・・そのままにしてと思っておりましたが・・・・師匠に電話!
師匠からは「タッチアップせい!」との指示です
そりゃちと初心者には調色は無理なんじゃぁ・・・とは言えず(塗料の種類も限られてるし)
インディブルーにフラットブラックを一滴ずつ加えて様子見て・・・・お!
こんなかんじ?
んで塗ってみたさ!
おおお!実際はちょっと色味違うけどいい感じ
気を良くしたのでこちらもチャレンジ
青い部分の下側が寸足らずでシルバーが見える
それからマークセッタで綿棒に持ってかれたMARTINIのAを紛失・・・一度は剥がれたデカールの復元に成功したものの再度押さえたら復元不能になったのでした
この写真良く見えすぎです
実際はAの塗膜が厚かったりですが,やっただけの効果があり満足です
ボンネットの継ぎ目とかがシルバーが見えてみっともなかったのでこれまたタッチアップしておきました
施工前の写真がないですが,効果大きいので,この後3の部分とかも追加してあります
白の部分はイマイチですねぇ
ようやくデカール貼り&タッチアップが終了
おまけの小物製作風景
ハンドルのスポークがエッチングです
接着にはGボンドクリヤーをエナメルシンナーで溶いて使います
師匠お勧めとは違うのですが,手に入る材料がこれしかなかった
軽く角が立つ程度の粘度がちょうどいい感じ
完全に糸が引かないほどだと,乾燥に時間がかかりすぎ,接着できません(待てばいいけど忘れちゃう)
タッチアップは部屋でやっているのでちょっとシンナー酔い
今度はマスクしよう・・・・ -
ボディーの加工がおおむね完了したので塗装しました!
インスト指示に従いクレオスのシルバー
うーむ,荒が目立ちますがそのまま行きます・・・
インストでも「塗れ」と支持があるグリル周りを,指示通りレッドで塗ります
デカールを良く見ると
グリル開口位置がずれているようですが???
実車写真を見ても対称形状ですねぇ
と言うことは輪郭をデカールに頼れないので塗装で再現しなくては・・・
初心者には難関です
デカールを元にマスキング
レッドで塗装
濃い目だったせいか厚塗り・・・
しかもパッケージのイメージと違う!オレンジじゃないの?
次に今やっといたが良さそうなライト周りを塗ります
テープ貼って型取り
1回剥がしてカットして再貼り付け
無理かと思ったけど上手く貼れた!
フラットブラックで塗装しマスキングを剥がしたら
レッドの縁が剥がれた・・・・
さらに・・・・クリア塗装後にフラットブラック塗らないと意味ないことに気が付いた(爆)
どうしようか悩んだけど(そのまま行こうとか)
再度マスキングしてリカバリーしました
なんとかリカバー成功!ふぅ
教訓
メタリック塗ったら軽くクリア吹こう(マスキングに持っていかれる)
ブラシの塗料はかなりシャバシャバに